知らぬ間に失われるとしても 知らぬ間に失われるとしても(44)
その数日後、四時間目が終わって鞄から弁当袋を取り出した旭は、かすかに教室の空気がざわめいた気がして、ふと顔を上げた。 柏崎が入り口のところに立っている。クラスメイトからの注目を意にも介さず、すぐに旭を見付けて、真っ直ぐにこちらに近付いてくる...
知らぬ間に失われるとしても
知らぬ間に失われるとしても
知らぬ間に失われるとしても
知らぬ間に失われるとしても
知らぬ間に失われるとしても